トラップの真髄

サッカーのボールコントロールには究極に細分化すると「ボールを蹴る」、「ボールを止める」 この2つしかないと思います。


ボールを蹴る精度を高めること、ボールを止めること、すなわちトラップを極めることはサッカー の基本技術の習得においては非常に重要です。というかサッカーにはこれしかないわけです からね。


で、個人的にはボールを蹴るより、ボールを止める技術のほうを小さいうちから繰り返しやる ことが大切だと思います。ボールタッチの感覚にも関わってくるんとですが12歳ぐらいまでに


「ボールの勢いを殺すというのはどんな感じであるか?」


この感覚をDNAレベルまで細胞に染みこます必要があると思うのです。


トラップは唯一ごまかしが効かないテクニックです。サッカー経験者と未経験者でトラップ 技術に雲泥の差があるように、プロでも一流と二流ではトラップの技術に差があります。


まぁ世界の一流選手のトラップなどをみるともはや技術などではなく、完璧に感覚の 世界ではないかと思うこともありますが。。。。。ピアノを弾くタッチとトラップのボール タッチというのは非常によく似ていると思います。


スペースのない現代サッカーにおいては、ファーストタッチこそがそのあとのプレーを すべて決めてしまいます。


トラップがズレることで、5つあった選択肢が2つになり、全方位に出せたシュートや パスのコースが限られてしまうわけです。


「ただ、ボールを止めるのではなく、次のプレーに移る最適な場所にボールを置くこと」


これがトラップの真髄です。