スペースを制すものが試合を制す!

「現代サッカーにはほとんどスペースがない」


とはよくいわれることです。えらそうにウンチクを垂れている評論家もいますが(僕も
そうですが・・・笑)まぁ高校生レベル、アジアレベルぐらいまではそんなにいばって
スペースについてクドクドいうのはどうかなと思います。


しかし、世界レベルではスペース(陣取り合戦)の取り合いが激しく行われています。


スペースがあることのメリットは空間的なこと以上に時間的にスペース(余裕)がある
ということでしょう。


現代サッカーからスペースを消したといわれるのがアリゴ・サッキ率いるミランが行った
ゾーンプレスですが、これは結局マラドーナ潰しのための作戦だったとはよくいわれます。


マラドーナにしろ、ハジやデラペニャなどのパスの天才には空間的なスペースはもち
ろんですが何より時間的な余裕を与えてはいけないわけです。決定的な仕事をされて
しまうから。


パスに絡めて話をすれば、受け手はとにかく空間的なスペースをつくり、そこへ飛び込む
ことが大切です。いかに味方と連動してオフザボールの動きを高めスペースを作るかが
大切になります。


そして出し手は、いかに味方に作ってもらった時間的なスペース(余裕)を生かして
決定的なパスがだせるかということがポイントになります。


ダイレクトパスをつなぐことのメリットっていうのは結局は最後の一手のパスをだすパサー
のために時間的スペースをつくっていくことなんです。


いやー今回はちょっと難しい話でした。