ロマーリオの「トリモチトラップ」に学ぶ


ベルカンプと双璧をなすトラップの達人がロマーリオですね。異論はあるかな(笑)?


とにかく、信じられないぐらい足に吸い付くトラップをロマーリオはします。このサイトでも
絶賛してやまないマラドーナのボールタッチに唯一対抗できそうなのがロマーリオでは
ないかなと思います。


残念なことに動画ではロマーリオのトラップに特化した作りになっているものはない
みたいですね。どうしてもゴールシーンが中心のものになっています。


まぁ、ゴールシーンの動画でもその「マジック」と謳われたテクニックは十分にわかると
思うんですけどね。


ロマーリオのトラップで印象深いのは以下の3つ。


○ アメリカワールドカップのカメルーン戦の得点のシーン(動画では11位のプレー)
○ クラシコでハットトリックを決めたときの1点目、(動画では4位のプレー)
○ ワールドカップ出場をかけた南米予選プレーオフの対ウルグアイ戦の股抜き(動画なし)



ウルグアイ戦の股抜きはなんてことのないプレーだったんですが、ブランコからの後方
からのパスを右足インサイドで吸い付くようなトラップした途端、ボールが足元に落ちる
すんでのところで、右足のインサイドで前方にいた相手DFの股を抜くという芸当をやって
みせたわけです。


トラップした足でそのままドリブルの第一歩を股抜きしたもんだからたまげてしまったと
いうことです。あんなプレーはお目にかかれませんよ、本当に。


ドリブルを次のプレーの選択肢として第一に考えるときはトラップがドリブルの第一歩に
なるわけですからね。このあたりもトップレベルは考えているわけです。


「ボールを止める⇒運ぶ」という一連の動きを連動させるということですね。