クインシーにチンチンにされる日本ユース代表
このときの日本代表(ユース代表ですが)ほど一選手の個人技でズタズタにやられて
しまった試合はないでしょう。対戦していた日本の選手もオランダのクインシーをまさか
同じ地球人だと思えなかったのでは?
世界と日本の差のひとつにフィジカルの差があります。動画をみればわかりますが
スピード&パワーでまったく歯がたたないわけですよね。
もちろんクインシーが特別ということもあると思いますが、3,4人がかりでも吹き飛ば
されていてはお話になりません。
クインシーは今は伸び悩んでいるようで、世界のトップシーンで見かけることはない
わけなんですが、この強さでこの速さ、そして足元の技術もうまいんですよね。
足裏をつかったテクニックやシザースを繰り出すシーンもありますがかなりうまいです。
日本人の場合、身長が高くなるにつれて、スピード&テクニックが鈍くなっていく感じ
がありますが、外国の選手では「でかい・速い・巧い」ですから。背が高いからって
ポストプレーばかりやらせている指導者が日本には多い気がしますがどうでしょう?
アヤックスの育成システム出身者は「でかい・速い・巧い」のバランスが非常にいい
わけなんですが、これはやはりアヤックスの指導指針であり、選手の能力を測る基準
でもある「TIPS」を重視しているからでしょうね。
○ テクニック(T)・・・ワンタッチプレーやトラップ技術
○ インテリジェンス(I)・・・試合の流れを読む洞察力
○ パーソナリティ(P)・・・人格、思いやり
○ スピード(S)・・・「100mを何秒で走るか」ではなく、走り出しのタイミング