プレースキックで試合を決める!

サッカーにおいて戦術を無力してしまうのが「個の力」、つまり個人技です。


マラドーナやバルセロナ時代のロナウドのプレーなどをみると、この戦術を個が超える
という意味がわかると思います。何をどうしてもとめられないわけですからDFとしては 手の施しようがないというわけです。


マラドーナやロナウドクラスの選手はそう現われるものではありませんが、試合を決定
付ける『あるプレー』に関しては、その才能をもつ選手が頻繁に現われます。


試合を決定付けるあるプレーというのは『フリーキック』(プレースキック)のことです。


どんなに劣勢にさらされている試合でも、セットプレーのワンチャンスを生かして勝負
に勝つということはサッカーではよくあることです。


コーナーキックやフリーキックなどのセットプレーからの得点が勝負を決定づけること
が多くなっている現代サッカーでは、精度が高いプレースキックが蹴れることは大きな
武器になるのです。


特にチーム間に力の差がない拮抗したレベルの試合ではチームに飛び道具があるか
どうか(プレースキッカーの存在の有無)がそのまま結果としてあらわれるということも
ありますからね。


この試合を決める個の力といっていい「キックの精度」というのは、個の力の象徴である
ドリブルの才能に比べれば、努力の比重が高いものだと考えられます。


ちょっと勘違いしないのほしいのは「パスの才能」と「キックの精度」というのは違うと
いうことです。パスセンスと狙ったところにボールを蹴れる能力は混同しないで下さいね。



ドリブルは苦手、足も遅い、・・・とりたてて「これ」といった武器がないのであれば、精度

の高いボールを蹴るということ、ただ一点を極めてみるのもいいかもしれません。