パスの快楽に酔いしれる

ドリブルで相手DFをかわす喜びも格別ですが、パスには一本のパスが一瞬にして
すべての局面をガラリと変えてしまう魔法の力があります。


観ている人を「ハッ!!」とさせてしまうわけです。思わず唸ってしまうこともあるでしょう。


パスはドリブルと違い、パスの出し手と受け手の呼吸が合わなければ成り立たない
ことがよくあるため、名うてのパサーもパートナーやチームが変わると途端に役に立た
ない選手に成り下がることもあるわけです。


さて、パスの出し手、つまりパサーのテクニックに焦点をあてるすると何が最も必要な
能力でしょうか?・・・・・・・これはずばり、「ピッチを俯瞰する能力」でしょう。


俯瞰という言葉は聞きなれない人もいるかと思いますがこれは



俯瞰・・・・・・高い所から見下ろし眺めること。鳥瞰。(by はてなダイアリー)


つまり、ピッチにいながら3次元の視点をもつこと、客席から見ているようなビジョンが
見えている必要があるっていうことです。


ウイニングイレブンなんかのゲームでは慣れればすごいスルーパスを連発できるはず
ですが、それは単純に3次元の視点でピッチの状態をみているためできる芸当という
わけですね。


そして、この3次元の視点ともいうべき、「ピッチを俯瞰する能力」というのは完璧な
右脳の世界であり、選ばれた天才のみに与えられた才能といえると思います。


もちろん、実際のサッカーではピッチを俯瞰する能力をもっていたとしてもイメージを
具現化するボールコントロールの技術、パスでいうと思ったところに思ったかたちで
正確にボールを蹴ることができるかどうかというのも非常に大切です。