オフ・ザ・ボールの動きが玄人への道

サッカーにはオン・ザ・ボールとオフ・ザ・ボールがあります。いいかえると試合の中で
ボールに触れている時間とボールに触れていない時間があるということですね。


で、サッカーの場合、オン・ザ・ボールとオフ・ザ・ボールの割合がだいたい5分:85分
ぐらいだといわれています。(これでもオン・ザ・ボールの割合は大きいほうです。)


試合のなかでは当然、誰もがオフ・ザ・ボールの時間のほうが長いわけですからチーム
をより強くするという視点でみれば、「いかにオフ・ザ・ボールの動きをよくするか」と
いうことを考えないといけません。


オシム監督がいう「走るサッカー」「3人目の飛び出し」というのはつまりこのことです。


オフ・ザ・ボールには2つあります。


○ 味方からボールをもらうための動き
○ 自分以外の味方選手の動き、プレーをサポートする動き


レベルが高いゲームになるほどいかに守備陣を混乱させて切り崩すかが焦点になります。


そのため局面に応じて「自分以外の味方選手の動き、プレーをサポートする動き」と
局面を打開する「味方からボールをもらうための動き」を組み合わせないといけません。


局面に応じて


○ 味方からボールをもらうための動き
○ 自分以外の味方選手の動き、プレーをサポートする動き


どちらの動きをするべきか、味方選手と連動しながら自分で判断しなければならない
というわけですね。難しいですよーとっても。


相手の一番嫌がるポジションを取り、いとも簡単にマークをすり抜けゴールを決めて
しまう選手の代表格がレアルのラウルですよね。