世界と日本の「個のレベル」の違い---2007-9-23

世界基準のサッカーに比べて日本のサッカーの何が足りないのか?



フル代表、U−20、U−17と今年の夏は各カテゴリにおいて国際大会があったこと
もあって現時点での世界と日本とのレベルの差というものを垣間見れた気がします。



U−20、U−17という世代においてはぶつかってふっとばされるとか、競り合いに
どうしても負けてしまうというのは人種の肉体的な成長速度もあるので仕方のない
部分もあります。



しかし、プレッシャーを受けたからといってトラップミスをする、意図がなくただ苦し紛れ
に味方にパスを出す、狙ったところに蹴れないという技術のミスは許されないことです。



フィジカルで劣る日本サッカーにおいて技術は生命線ですから。



アジアレベルでは、表面化しなかった技術レベルの差といったものは特にU−17
世代では世界トップのナイジェリアなどと比べてだいぶあったように思いますね。



今回の各カテゴリの世界大会での結果をみて、日本のサッカーの技術はあがって
ここまでできるようになったとみるか、それともまだこのレベルなのかと思うかは
意見が分かれるところでしょう。



ゴールの近くまでボールを失わず運べることと、ゴールに叩き込むことは別の問題
です。ペナルティエリアのなかでは個の力がすべてになりますから。



また、ボールコントロール≠試合で使える技術ではないということも明らかです。



世界と戦うために育成段階からどのような指導をしていくべきか、世界との技術は
どうやって埋めていくのか。個の力をどうやって引き出していくか。



まだまだ日本代表のサッカーは改善の余地がありそうです。